敬遠される素材に、
正面から。
鋳物は扱いの難しい素材です。材質が均一でないため寸法が狂いやすく、硬く締まった箇所では刃物が欠ける。加工中は炭素の微粉末が舞い、機械も現場も汚れます。だからこそ、多くの加工業者が鋳物を避けてきました。
私たちは創業以来、この素材だけを見つめてきました。積み上げた工程設計のノウハウと、素材の癖を読む目。避けてきた会社には、決して蓄積されないものです。
Takeshi Seisakusho — Kani, Gifu
多くの加工業者が避ける鋳物に、
創業以来、正面から。
工作機械の精度を、
10μmで支えつづけています。
Our Strength
創業以来、鋳物だけを見つめてきた理由。
鋳物は扱いの難しい素材です。材質が均一でないため寸法が狂いやすく、硬く締まった箇所では刃物が欠ける。加工中は炭素の微粉末が舞い、機械も現場も汚れます。だからこそ、多くの加工業者が鋳物を避けてきました。
私たちは創業以来、この素材だけを見つめてきました。積み上げた工程設計のノウハウと、素材の癖を読む目。避けてきた会社には、決して蓄積されないものです。
同じ図面でも、素材ひとつで硬さも収縮の具合も違う。そのわずかな差を読み、切削条件を決めるのは、いまも職人の勘と目利きの領域です。
一方で計11台の設備が、加工の再現性を機械の側で担保します。自動化が進むほど、最後の一手を詰める人の価値はむしろ増していく。その両輪で、10μmの精度要求に応えています。
多台持ちによる少数精鋭の生産体制。切削・穴あけから最終調整、洗浄、梱包までを自社内で完結させています。工程を外に出さないぶん、仕様変更や納期の前倒しにも、その場で判断して動けます。
多品種少量、試作、設計変更。工作機械メーカーの現場で日常的に起きる要請に、創業以来応えてきました。主要取引先の工場から車で5分という立地も、その対応力を支えています。
What We Make
工作機械は、自動車から半導体、医療機器まで、あらゆる製造業の生産設備をつくる「マザーマシン」です。その精度を左右するのが、可動部を支える摺動面(しゅうどうめん)部品。刃物が図面どおりの位置に当たるかは、この部品で決まります。
当社が手がけるのは、摺動面に使われる「ギブ」と「ウライタ」。ギブは隙間を微細に調整して摩耗を引き受け、ウライタは直線運動の基準面となります。わずかな誤差も許されない領域で、日本の工作機械の品質を支えてきました。
Facilities
マシニングセンタ、フライス盤、ボール盤など計11台を保有し、切削から穴あけまで自社内で対応しています。
| 機種・型式 | メーカー | 台数 |
|---|---|---|
| MB-56VB | OKUMA | 2 |
| MA-500HⅡ | OKUMA | 1 |
| MC-40V | OKUMA | 1 |
| MC-4VA | OKUMA | 2 |
| 2VNC | OKUMA | 1 |
| 汎用フライス盤 | — | 1 |
| ボール盤 | — | 3 |
Company
岐阜県可児市。国内有数の工作機械メーカーが集まるこの地で、
鋳物の精密加工だけに専念してきました。
鋳物の精密加工技術で、日本のものづくりを支える。
創業から変わらない姿勢です。
Contact
鋳物加工でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
図面を拝見してのご相談も承ります。
受付時間 平日 8:30〜17:00
(土・日曜休み/祝日は当社カレンダーによります)